About KAISERS
体育会アメリカンフットボール部KAISERSは、関西学生アメリカンフットボール連盟に加盟する関西大学の課外活動団体です。
1934年に創部し、関西学生リーグ1部リーグの優勝4回、甲子園ボウルでは2回の優勝を数えます。チーム名は、本学応援歌の歌詞に謳われる「カイザー関大」に由来し「皇帝」を意味しています。
また、関西大学では、体育会全体がカイザーズという共通の名称・ロゴを使用しており、全国的にも珍しい取り組みとなっています。
今年度のチームスローガンは、「CLIMB」です。
関西大学KAISERSは、全国制覇という高い山(目標)への登頂を目指す。そのためには、以下の3つの要素が不可欠である。
① 徹底した準備:高い山(目標)に挑む際には、計画的かつ綿密な準備が必要になる。そのために、体力や技術の向上など、基盤の強化は欠かせない。また、チーム全体の連携も重要である。信頼関係を強化し、スムーズな意思疎通で目標に向かって進む。
② 最低限の荷物にまとめる:余分な装備や不要な荷物は、登山中の移動や体力の消耗に影響を与えることから、無駄な習慣や悪しき文化は断ち、新しい良い文化を最低限の荷物にまとめて勝ち続けるチームを作る。
③ 常にポジティブ:困難な状況に直面した際でも、常にポジティブな心構えを持ち続けることも重要な要素である。
今年のKAISERSは、代々受け継いできたフットボールを全力で楽しむという姿勢を大切にしながら、当たり前の日常に感謝の気持ちを忘れず、昨年よりもこれらの要素をより強く意識し、活動していくことで、日本一の栄冠を手にすることを目指します。
チームの目標は日本一。
活動目的は、自ら考え「考動」できる人材にチームに携わる全ての人が成長していくこと。
私たちが日常生活を過ごしていく中で「日本一」を経験することは希なことです。
しかし、カイザーズには、そのチャンスがあります!
折角やるならとことんやって、自分たちの活動がより高い所に到達した事を証明するための場が日本一であって欲しい。
強豪校やライバルに、身体能力やセンスで勝負するのではなく努力の積み重ねや直向きさで勝負するチームであること。
それがカイザーズです。
フットボール選手というキャリアが終わった時、社会で活躍できる人材に育っていること。スポーツ活動の意義は、「自己満足」のためのものではなく「自己実現」していくための重要な手段です。チームでは人材の育成は日本一になるのと同様に大切なことだと考えます。
2009年には、歴代のOB達の努力が実り、61年ぶりに学生日本一の座につくことが出来ました。
我々は、再び「日本一」という目標に向け、チーム関係者全員で新たな伝統を築こうと、日々努力を続けている発展途上のチームです。
スポーツそのものが持つ「喜びの力」「感動を共有できる力」を皆さんと、是非、分かち合いましょう!
つながりの中で生きる
チームは、推薦入学、一般・併設校でのフットボール経験者、フットボール未経験者が1/3ずつの割合で構成されています。
12学部に所属する学生が、学年を問わず「日本一」という共通目標のもと、意見交換をして思いを共有して仲間になっていくこともチームの魅力として挙げられます。それは現在14名在籍している社会人コーチも同じ。
選手とコーチ、MGRやスタッフという10代~70代までの、それぞれ立場の違う人間達が、一つの同じ目標のために協力し合い活動することは、社会に出た時きっと大きな財産をなるでしょう。
関西大学アメリカンフットボール部は、創部80年以上の伝統を持ち、1000名を超えるOBが社会で活躍しています。
OB達は、人生の先輩として、同じ思いを共有した仲間として、現役学生の悩みを聴いたり、就職活動の際には沢山の手助けをしてくれます。卒業後は、世代の垣根を越えOB達とも良き仲間、またはビジネスパートナーとして過ごしていくことになります。
こうしたカイザーズの活動は、大学やファン、OBなど沢山の方のサポートを受け、運営されています。チームではそうした応援に応えるべく、日本一を本気で目指す活動をすると共に、地域貢献活動にも取り組んでいます。
コーチによる正確な技術と戦術の指導、トレーナー・メディカルスタッフによる徹底されたケア、蓄積されたチームマネージメントなど、整った環境の中で、日本一を目指しプレーできる経験を是非、皆さんと共有したいと思います。
つながりの中で生きる
チームは、推薦入学、一般・併設校でのフットボール経験者、フットボール未経験者が1/3ずつの割合で構成されています。
12学部に所属する学生が、学年を問わず「日本一」という共通目標のもと、意見交換をして思いを共有して仲間になっていくこともチームの魅力として挙げられます。それは現在14名在籍している社会人コーチも同じ。
選手とコーチ、MGRやスタッフという10代~70代までの、それぞれ立場の違う人間達が、一つの同じ目標のために協力し合い活動することは、社会に出た時きっと大きな財産をなるでしょう。
関西大学アメリカンフットボール部は、創部80年以上の伝統を持ち、1000名を超えるOBが社会で活躍しています。
OB達は、人生の先輩として、同じ思いを共有した仲間として、現役学生の悩みを聴いたり、就職活動の際には沢山の手助けをしてくれます。卒業後は、世代の垣根を越えOB達とも良き仲間、またはビジネスパートナーとして過ごしていくことになります。
こうしたカイザーズの活動は、大学やファン、OBなど沢山の方のサポートを受け、運営されています。チームではそうした応援に応えるべく、日本一を本気で目指す活動をすると共に、地域貢献活動にも取り組んでいます。
コーチによる正確な技術と戦術の指導、トレーナー・メディカルスタッフによる徹底されたケア、蓄積されたチームマネージメントなど、整った環境の中で、日本一を目指しプレーできる経験を是非、皆さんと共有したいと思います。
ご父兄の皆様に
まずは御子女の関西大学へのご入学、おめでとうございます。
ここでは、関西大学のアメリカンフットボール部の紹介をさせていただいております。
我々はチームに関わる人間が、アメリカンフットボールという競技で日本一を目指す過程の中で、各自の人格の成長や、他者を思いやり尊重する心の育成などが行われることに活動意義を見いだし、運営を行っております。
アメリカンフットボールと言えば、ぶつかり合いが激しいスポーツですので、怪我を心配なさる方もおられるかと思いますが、弊部では、正しい技術指導とトレーニングを実施し、安全第一で怪我を出来るだけ少なくする活動を心がけております。
選手と同じ学生がつとめるトレーナーをはじめ、チームドクターやプロトレーナーが、しっかりと選手の体調管理や練習、試合でのケガ予防などをサポートするように体制を整えております。また、万が一の怪我の際にも、整形外科と連動したサポート体制を有しておりますので、チームドクターの迅速な診断、治療、そしてスタッフの指導のもので適切なリハビリが実施することができます。入部時には各種傷害保険にも加入しておりますのでご安心いただけるかと思います。
監督、コーチが技術面や運営上のサポートやアドバイスは実施しておりますが、チームの組織運営、対外的な活動なども原則学生が主体となって行っております。また練習・試合においても古典的な年功序列はなく実力のある選手が活躍できる文化がありますので、身体作りが出来ていれば、ご子息の努力次第で1回生から試合に出場する機会もあります。
弊部は文武両道をモットーとしており、選手・スタッフともに練習よりも必要な授業に出席することを優先させています。上級生による勉強面でのサポートも行われておりますので、部活動と勉学の両立は十分可能です。
さらに課外活動としてあらゆる関係者のみなさまへの感謝の気持ちを常に忘れず、感謝や他者を思いやる心を育成するために、清掃活動等ボランティア活動や小中学生に向けたアメリカンフットボールの普及活動を行っております。
2011年度には、こうした地域貢献活動が認められ、吹田市長から感謝状をいただくことにもなりました。
このような自主性や主体性は大学や部活動での生活だけにとどまらず、社会に出てからも十分に役立つものを考えております。